新年のご挨拶 2025年（令和7年）
新年、明けましておめでとうございます。
メイトー社会保険労務士事務所の加藤秀幸です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年2024年は【生成AI】の進歩が著しかったですね。
12月にはOpenAIが12日間連続で生成AIに関連する新機能を次々発表しました。
具体的には、これらが面白そうで、今後使っていくことになりそうです。
ハルシネーション（もっともらしい嘘）を減らせるインターネット検索との融合
ブログやプログラミングを書くためのキャンバス
深く思考して回答する、賢くなったo1モデル（と月額$200のProプラン）
動画生成Sora（富士山と初日の出の動画はSoraで作りました。音は出ません）
少し話を広げてテクノロジーという切り口だと【量子コンピューター】も興味深い分野です。
量子コンピューターは、量子の特性を利用すると、今のスーパーコンピューターと比べて特定の計算が何億倍もスピードアップするというものです。
この正月休みに、クラウドで無料で使える量子コンピューターを使ってみました。
ⓢをスタート地点、ⓖをゴール地点として画像のどの経路を通れば最短でゴールできるかを計算します。
ⓢ→①→③→ⓖが正解で、下の画像赤→の通り量子コンピューターで正解が出せました。
感想としては「すぐに人事・社労士業務の分野で劇的な変化をもたらすことは難しい」で、理由は以下のようにいくつかあります。
今すぐ量子コンピューターで解決したい課題がない（少ない）、または課題はあるが量子コンピューターで解決できる問題にまで落とし込めていない
量子コンピューターの利用が高額である
しかし、生成AIがどんどん身近になって生活に浸透してきている昨今、量子コンピューターもいずれ実社会で使われる世界になることが予見されており、すごく楽しみな分野です。
今年もテクノロジーを通して皆様のお役に立てれば、と思っています。
よろしくお願いいたします。
メイトー社会保険労務士事務所 代表
名東パートナーズ株式会社 代表取締役
加藤秀幸
参考：
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